経営方針と看板デザイン2

 お店の経営状況が芳しくなければ、看板にお金を掛けることが出来ません。そのような場合は、インクジェットプリントで済ませるのも手です。但し窓に貼るとガラスを傷める可能性がありますし、経年劣化が激しいという特徴があります。対策としては、日光を避けることの他に、いわゆるCSシートを使用するのも有効です。看板として使えるシールのようなもので、窓に貼ることのできる塩ビシートです。
 もう少し負担できるのであれば、アルミ板を使うことが出来ます。インクジェットプリントに比べれば厚みがあるため、高級感、立体感を生み出すことが可能です。他にもカルプ文字が有用です。立体感を強調できる発泡ウレタンで、手軽に加工することが出来ます。但し、金属のチャンネルに比べれば安っぽく感じられるので、高級店で使うのは避けたいところです。
 高級店であることを売りにしている場合は、チャンネル文字を使うと効果的です。金属を加工して浮かび上がらせる立体文字ですから、光を浴びても雰囲気を崩しません。種類も多く、様々な金属の中から選ぶことが出来ます。耐久性のある看板としては他に、腐食看板を使うのも良いでしょう。こちらも金属プレートを使って仕上げるため、高級店でよく用いられます。但し変色し易いという特徴があり、定期的に磨かなければなりません。
 和食のお店であれば、木製の看板を使用すると雰囲気を保持することが出来ます。但し金属やアクリルなどと比べれば耐久性が無いため、メンテナンスは必要になります。